本日は、7/5~10/23 まで開催されていたサンシャワー展の
写真等をご紹介したいと思います。
2館同時開催のイベントでしたが、私は六本木ヒルズの
森美術館の方へ行って参りました!
以下、HPより抜粋…………………………………………………………………………
「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、
熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。
また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、
独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、
都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきた
この地域の余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。
多様な文化が育まれてきました。本展では、自由の希求、アイデンティティ、
成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、
東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、
国際的な現代アートの動向にも照らしながら、
そのダイナミズムと多様性を紹介します。
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作品の一部をご紹介します!
近くのスピーカーからは大統領の歴史的な辞任スピーチが流れています |
旗には、政治や宗教など様々な意見が書かれています |
2000個に及ぶ陶磁器。壁一面に広がっています |
天使と花を象徴したデザイン |
更に拡大図です |
風をおこして、綺麗な風鈴の音色が響いていました |
よく見ると、動物や蝶、花の形になっています |
綺麗でした! |
明るくはっきりとした色使いものが多く、世界観も独特でした。
国家や政治に対するメッセージ性が強い作品からはパワーを感じました。
アジアのアートに触れる機会がほとんどなかったので、とても良い経験になりました!
タイルには直接関係がなくとも、こういったアートに触れる機会を
日常から増やしていきたいなと思いました。
またご紹介出来ればと思います♪