2015年10月31日土曜日

LUCIE RIE/ルーシー・リー

こんにちは。
先日、こんな雑誌を購入しました。


Casa BRUTUS/カーサ・ブルータス 10月号
ルーシー・リーと、私の好きな器


私は、女性陶芸家ルーシー・リーさんが大好きで、
コンビニの雑誌コーナーで眼に留まった時には、その手は雑誌を掴んでいました。


20世紀イギリスを代表する陶芸家で93歳で死去してから今年で没後20年が経つそうです。


カーサ・ブルータスを見て、魅力を再確認。
ふと、2010年に国立新美術館で行っていた「ルーシー・リー展」で
購入した図録を思い出し、見返しました。
あの展覧会で、初めて実物を見た瞬間のワクワクした高揚感で
笑顔でいられずにはいられなかった自分を思い出しました(笑)



ハッとさせられる色使い。
見ているだけでなんと幸せ‥。


独特なこの形状の花器は、ルーシー・リーの作品の特徴的なスタイルです。
展覧会のチケット購入の際、この形のピンバッチもゲット。


ルーシー・リーの釉薬ノート。
焼き物は、もはや化学です。
タイルだって同様ですよ。


焼き物って素敵です。
感化されてこんなものを作りました。

憧れの作品へのオマージュ。
初の陶芸作品にしては、気に入ったものが作れました!
ルーシー・リー先生のおかげです!